学資保険とは?入ったほうが良いのか、金額はいくらに?

学資保険とは?入ったほうが良いのか、金額はいくらに?

2016.01.12
saeko
子供が生まれると将来いろいろとお金がかかってきます。
「学資保険って何に入ってる?」や、「学資保険に入らないとそろそろマズイよね…」とか、お子さんが生まれるとご自身の周りでよく出てくるセリフではありませんか?
正直、実際にどういった保険なのかよくわからないし、どのような内容の商品が良いというのもわからないって方が多いかもしれませんね。

今回はそんな学資保険についてまとめたいと思います。

学資保険とは

学資保険とは

そもそも「学資保険とは」どういったものなのでしょうか。
学資保険とは簡単に言いますと、子どもの教育の資金の確保を目的とした保険です。

よく勘違いしやすい部分として、保険ではあるものの生命保険や医療保険とは目的の性質が異なる商品の為、病気やケガなどで発生する治療費等を補う目的ではなく、あくまでも学費を補うことに特化している保険になります。
(※ただし、年末調整時には「生命保険」扱いで控除の対象になります。)

受け取り方法は2種類あります。

■「契約満期に一括で受け取る方法」
■「満期までに複数回に分けて受け取る」

子どもの年齢や将来のプラン、満期金の受け取りたい時期に合わせて給付される商品を選べるようです。

学資保険の仕組みとメリット・デメリット

学資保険の仕組みとメリット・デメリット

前説で「あくまでも学費を補うことに特化している保険」と説明しましたが、具体的にどういった方法でどれくらい増えるのか?という疑問にお答えします。
まず、学資保険の中でも大きく分けて以下2つのタイプの種類が存在します。

①「貯蓄型」
死亡保障やケガ・病気になった場合の補償面がかなり薄くなっている分、還元出来る金額が多いという特徴があります。

②「保証型」
「①」の貯蓄型とは対照的に各種保証も手厚くしたい!という内容の商品。ですが、その場合は当然返戻率が下がってしまいます。商品によっては元本割れするケースも少なくありません。

大体のご家庭では学資保険とは別途に、生命保険と医療保険に加入されている方が多いようですので「①」の貯蓄型で契約されているケースがほとんどです。

学資保険の魅力を一言で表しますと「返戻率が高い!」に尽きます。

例えば大学に上がるまでの18年間を銀行に一定金額預け続けた場合、約102%なのに対して今の学資保険で率が高いものを選び同じことをすれば115%~120%の金額がかえってくる計算です。

そうは言っても、「何故そんなに還元出来るのか?」「保険屋さんは損しないの?」と、素朴な疑問が出てきますよね?そこはしっかりとユーザーと保険やさんでうまく利害関係がハマってるんです。
上記でも説明しましたが保証の内容が薄い商品となっている為、保険会社も「リスクが少ない上に長期間お金を預け続けてくれる」という条件があるので返戻率もそれなりに高く還元出来るという仕組みになっているのです。

では、学資保険のメリットデメリットにはどういったことがあるのでしょうか。

【メリット】
・銀行に預けるよりも格段に貯蓄しやすく、利回りも良い。
・親が万が一のことがあった際には、それ以降の保険料の支払いは全て免除される。
・税金控除の対象になる。

【デメリット】
・途中解約した場合、実際に払った額よりも少ない額しか返ってこないことが多い。
・保険会社が倒産/破綻した場合、全額の保護がされていない。
・銀行のように自由な引き出しが出来ず、受け取れる時期も固定される。

適正な金額は?

適正な金額は?

それなら、いくらくらいの金額を払えばいいの?って思う方が多いと思います。
一括で全額払う事も可能な保険が多々ありますが分割で払っていく人の方が多いので今回は分割についてお話しします。

あるアンケートによると学資保険を加入している方もしてない方も大体子どものために貯蓄しやすい額は1~2万程のご家庭が多いようです。
この金額を高校入学時期まで貯め続けるとだいたい180万~350万ほどになりますので、教育費用の一部としては十分な金額になりますね。
また、子供手当の支給額も1万円~1.5万円という事もあるので、支給内で収めたいという場合はそれぐらいの金額がひとつの目安となっているみたいですね。

無理のない金額を

無理のない金額を

学資保険は、ほぼ強制的に貯めることになりますので貯蓄の苦手な方も安心できると思います。
当然、ご家庭によって貯蓄に回せる金額は違いますし、解約したら今までの苦労が全て水の泡となりかねませんので無理なく出来る範囲内の金額に設定しましょう。

また、商品によっては元本割れしてしまうのもありますので返戻率だけに騙されず、保険屋さんと納得するまで話をして周りの方などにも相談しながら選びましょう。

免責事項

関連カテゴリー

PAGETOP